量産型な普通の人の日常

世の中でいうところの普通の人です。それなりに普通の生活をしています。https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3LR98WWF2T89?ref_=wl_share

また休職

しばらく間が空いた。

正月明けからどうも調子が悪く、数日出勤できなかったが、

産業医、主治医に何度か相談するうちに、再求職するという選択肢が色濃くなってきて、色々と考えたが休職することとなった。

 

毎度、職場への連絡は億劫だが、定型文でさっと送り、返事は数日間寝かせてから確認。向こうもさっさと診断書送ってこいという感じだった。

 

妻とは相談の上、やはり事務職が向いていないのでは?と。

営業とか、現場(引越しアルバイトとか)の方が、性に合うのでは、と。

 

言われてみると、前職でも現場に近い仕事をしていた時が一番精神衛生が健全だった。

そんなわけで、妻との話し合いの結果、シュフをチェンジしようということに。

 

主婦から主夫へ。

まだ休職中なので方向性は固まっていないのだけれど、、

これからどうなることやら。

 

全国の主夫のみなさん、どうやってるんでしょう。。

よそはよそだけれど、気になる今日この頃でした。

復職して2か月ぐらい

8月に復職をした。

休み休み、なんとか過ごしている。

今日も休んでしまった。

 

子供が熱とか言い訳して。

 

昨日も休んだ。

 

明日はいけるかな。

男は世帯主としてそこそこ稼がなきゃいけないけど、女はテキトーな仕事して

旦那の給料をメインに生きていけるからいいなと思うこの頃。

 

疲れたよ。

全部やめたい。

復職に向けて

いよいよ復職が近づいてきた。

約4か月通っているリワークの修了も近い。

 

リワークに通い始めたころは、なぜ自分がこんな場所に行くのかという想いもあったけれど、同じ境遇の人たちと、自身の悩みを共有できる場に感謝することばかりだった。

 

復職に向けて、上司との溝が埋まったのかは分からないが、とにかく気負いすぎないようにしたい。病気になる前の自分に戻ろうなんて思わないし、はじめは職場に行くだけでヨシとしたい。

 

小さなハードルでもいいから、越えていく体験を積み重ねて、徐々に自信を取り戻したい。

 

リワークに通う前は、家のことを最優先にしなければいけないという想いがあったけれど、今は少しワガママをさせてもらっている。

 

昔の友人に会う機会を作ったり、元同僚と飲んだりして近況を伝えあったりしている。

仕事と家の往復だけではストレスばかりだったことを再認識できた。

 

リワークを終えたら、しばらくは初心者マークがついて回るけれど、いつか外せたときに、また不調に陥った時、どれだけ客観視できるか、自分の状態を見つめられるか、きちんと助けを求められるか、逃げずにやっていけるか。

 

逃げずに頑張りたい。

親兄弟との関係を見直した話

世間一般に見れば普通の家族だったと思う。

 

3人兄弟とも、奨学金なしで大学に通わせてくれたし、

子どものころにおもちゃを買ってもらえなかった経験もあまりない。

 

そういう意味では恵まれていたと思う。

 

それでも心のどこかで、父親に愛されていない感覚と、

兄弟の中で自分だけが浮いているような感覚があった。

 

大人になるとそれは顕著になってきて、

きっちりやりたい派の自分と、ルーズな兄弟たち。

 

ある日、時間のルーズさが目に余り、

妻に相談したところ、「私もずっとおかしいと思ってた」と言われ、

妻を介して「もう遊びに来なくていい。」と一蹴してしまった。

 

「してしまった」と思っていたが、してよかったと思っている。

 

みんな大人になったんだから、過去の仲の悪さは水に流して~といった雰囲気が

どうにも嫌で、お互い子どももいるし仲良く親戚づきあいしましょうねという空気感。

 

家族LINEなんていう息苦しいものまであるものだから、

ずっと苦しかったけど、一蹴した件があってからは音沙汰がない。

 

これで良かったのだ。

ずっとこうしたかった。もっと早く抜け出せたらどんなに楽だったろうか。

 

また明日も、ゆるりとがんばろ。

インサイトを得るとは(人生のアハ体験)

休職し、リワーク参加開始から3週間ほどが経った。

リワークでは座学やグループワークを通じて、アドラー心理学や、マズローユングだとか色々と学ぶ。

 

その中で自分の中で学びになったのは、

「insight」という書籍の抜粋から、自己認識(自己理解)を深めるというもの。

 

『自己認識が自分探しの旅だとしたら、insightを得ることはアハ体験のようなもの。』

という一節にビビッときた。

 

やりもしないうちから、つまらないもの、くだらないものだと切り捨てていたものの中から、思いがけず発見があったりする。

 

自分にとって、それはリワークの午後のプログラムにある室内運動の類だったりするのだけれど、他の人と運動をするなんて経験、大人になると少なくなってくる。

 

その中での自分のキャラクターだったり、誰かを応援している自分だったりに気付けると、「あ、自分ってこんなに笑えるんだ」とか思えてくる。

 

一日一個、小さなものでも何か発見があると、少しずつ自分について分かってくる気がする。

 

休職する前の自分とはまた違う自分になれたら、それはそれでよいなと思う。

週明けからまたリワーク。というかもう5月。

 

ゆるりとがんばろ。

 

insight いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力 [ ターシャ・ユーリック ] (rakuten.co.jp)

リワーク参加から1週間

4月6日からリワークプログラムに参加し、1週間が経った。

 

かかりつけのクリニックでは行っていないので、別の医院で実施しているリワークに参加することになった。

 

約20人ぐらいの参加者。

もちろん事情は知らないが、軽重は様々なように感じる。

 

午前は座学、午後は室内運動(卓球が多い)。

午前中だけで帰ってもいいし、午後の室内運動だけ参加するという人もいる。

 

1週間参加して、意外と疲れた。

卒業と称して、プログラムを修了し、復職や社会復帰していく人もまばらにいる。

 

この前はそんな中の一人が言った言葉が非常に心に刺さった。

「午後の室内運動やウォーキングなんて、はじめは意味のないものだと思った。けれど、みんなで行うことで、ふとした雑談のときに自分のキャラクターや、他人からどう思われているかが分かったりする、そんな発見があってから買われたような気がする」と。

 

それまで自分は、リワークだ、メンタルクリニックなんかにこの自分が、、と少し屈辱を感じていたり、他のリワーク参加者を見下すようなところがあったかもしれない(今も少しあると思う)。

 

来週からまた参加するが、気持ちを新たに、また頑張りたい。

 

あと、交友関係についても。

妻以外とほとんど話す機会がなかったので、前職の同期、大学の友人に声をかけてみた。

 

コロナもあってからか、みんな結婚して家庭をもって落ち着いてしまったからか、どうにも疎遠である。

 

久々に飲んで、語って、笑いたいなと思う。

中高生の頃のよくはしゃいでいた自分にも少し戻りたいなと思った。

 

明日からまた頑張ろ。

休職して1ヶ月

タイトル通り。

メンタル休職をして一ヶ月が経った。

 

3月という繁忙期にすっかり穴を開けてしまい、職場はどうなっているんだろうとか、引き継ぎもせず逃げてしまった自分への自己嫌悪の波がぶわーっと来てしまった。

 

4歳になる娘に、意味もなく打ち明けてみたが、「そんなこと考えちゃだめだよ」と。

いやはや本当にその通りでございます。

 

妻にも気分が沈んでることを伝え、夜にはセブンイレブンでおいしいエクレアを食べた。甘いものは正義。

明日はリワーク参加のためのクリニック初診日。

明日からまた頑張ろう。