七転び六起き
ここ最近メンタルに不調をきたしていて、職場にも足が遠のいている。
先週久しぶりにメンタルクリニックに行き、医師に相談。
前回休職したときに比べれば大したことないと自分自身も思っていたし、
おそらく先生にもそう思われて、「明日から行けるなら仕事に行きなさい」と。
やはり精神科の先生はすごい。
診断書という免罪符が欲しいなと思う反面、ここで甘えてしまっては引き返せないと
焦る自分もいて、どちらかというと後者の想いが強かっただけに、少し救われた気がした。
と思っていたが今週はどうにもダメだ。
週末挟んでのブルーマンデイを乗り切れず、朝家を出たものの職場の最寄り駅を通過し、知らない街に降り立った。
たいして腹も空いていなかったけど、他に店もやっていないので10時まで時間を潰す。
あ、職場への連絡すらしていなかったことに気が付き、慌ててメール。
いつからか電話連絡することもなくなった。日によっては連絡すらしないで無断欠勤。
今までとは違って、仕事なんてどうにでもなってしまえとか、
自分の代わりに誰かが苦しめばいいなんて、とんでもないことを思ってたりするものだから、罪悪感もない。
それほど貢献はしてきたつもりだし、
色々と被ってきたものも多いと思っている。
それにしても無責任極まりないし、人間として終わっているなと、
我ながら思ったりして、何がしたいんだかもう分からなくなっている。
30を過ぎて大した経験もしていなければ、
大した知識もない。
職場で水面下に繰り広げられる業務の押し付け。
断り切れないのを分かっていながらさんざん振られた仕事も、業務知識が乏しいので
自身の無能ぶりをひたすら感じて自己嫌悪。
同僚は同僚で、優秀なのは認めるが、
優秀ゆえの全能感というか、出来ないやつを揶揄して楽しむ余裕すらあるようだし、
なんだかそういう空気感にも嫌気がさしている。
今週またクリニックに行くので、
ひとまず休もうと思う。
有休にも限度があるので、
もう使えないクズとして、組織にしがみつかせていただくほか無さそう。
とりあえず開き直って、休みます。
あとは任せました。
今日はここまで。